カフェインと無水カフェインの違い

カフェインと無水カフェイン

通常の食品に含まれているカフェインと無水カフェインの違いはあるのでしょうか。

 

 

カフェインは自然界の植物に含まれる、アルカロイドの一種で、
コーヒー、お茶、カカオなどに含まれています。

 

 

これらの食品等から人工的に成分を抽出し、結晶化したものがカフェインです。

 

 

コーヒーや緑茶などの飲み物になどに含まれているカフェインは、
水にとける水溶性の性質をもっているため、水分子と結合して存在しています。

 

 

これとは反対に、水分子を取り除いて結晶化したものが無水カフェインとなります。

 

 

無水カフェインは、コーヒーに含まれるカフェインの成分を
人工的に錠剤の形にしたもので、水分が一切含まれていません。

 

 

通常のカフェインと無水カフェインの違いは何かといえば、
水分子と結合しているかどいうかだけの違いです。

 

 

無水カフェインは、アルカロイドである苦味成分を凝縮したものなので、
カフェインの効果がより強力で、無臭ですが苦みがあります。

 

 

通常のカフェインと無水カフェインは
成分として同じなので効果・効能自体はほぼ同じです。

 

 

無水カフェインは、通常のカフェインと違って、
錠剤、顆粒、液体と用途に合わせて服用しやすい形に加工することができます。

 

 

そのため、無水カフェインは、栄養ドリンクやエナジードリンク、
風邪薬や鎮痛剤などにも使用されています。

 

 

また、無水カフェインには、薬の薬効を高める効果があります。

 

 

◆無水カフェインのメリット
まず、無水カフェインは、コーヒーやお茶が苦手な人でも、
手軽に摂取することができるため、簡単にカフェインと同等の効果が得られます。

 

また、無水カフェインは成分が凝縮されたものなので、
純度が高けれ、少量でもより効果・効能を得ることができます。。

 

無水カフェインは通常のカフェインに比べて吸収が早く、
摂取から約15分後ほどで効きはじめ、45分後には99%が体内に吸収されます。

 

 

◆無水カフェインのデメリット
通常のカフェインに比べて無水カフェインは、
手軽に摂取できる分、依存症や副作用が発症しやすいといえます。

 

また、製品によっては、一回の摂取量でも
200mgの無水カフェインを摂取することになるため、
カフェインに弱い方では副作用が発症しやすくなります。

 

通常のカフェインに比べて、体内への吸収が早いため、
カフェインの作用が強く出る場合があるので注意が必要です。